
『成績に【授業を楽しんでるか否か】を!』
大学の評価は可視化されています。
出席20% 参加度30% 最終テスト50%
みたいに。
第1回目のガイダンスや配布資料に書いてあります。
そういえば中学校や高校の成績って、
『提出物』や『テスト点』など項目は分かってもパーセンテージは分からんなぁ思います。
その項目の1つに
【その授業を楽しんで受けてるか】
を5〜10%くらい入れたらいいのにと思います。
正直、中学生が「主体性」と言われても分っかんない。
でも、嫌いな授業でも「とりあえず楽しめ成績になるよ」って言われたら楽しむじゃないですか。
テスト苦手な子でも、「楽しむだけならいけるか」ってなるじゃないですか。
「無理矢理楽しませるのか!」と言われそうですが、物事の楽しみを見つける力って大事じゃないですか?
仕事が忙しいだの、人間関係がごちゃごちゃだの、一見暗い世界の中から【自分なりの楽しみを見つける力】がこれからの時代には必要じゃないですか。
毎日人身事故で電車が止まる世界を次世代の子どもたちに渡したいですか?
なんなら楽しみを見つける力って【生きる力】の一つでは?
遠いかもしれないですが、これが若者自殺を食い止める第一歩では?
そしてこれが結局は授業への【参加意欲】やら【主体性】につながるのでは?
普段の学校から、9教科の中の1教科から、1人の先生からできることってあるなぁと思います。
ちなみに最近は推薦入試で【内申点】が不要になり始めてます。
コメント
小学生の息子2人いる主婦です。
私はこの意見に賛成です。
自分が高校生の頃、とても大好きな世界史の授業がありました。先生は本当に物語を描くように歴史をお話してくださり、ノートや資料集にたくさん書き殴った覚えがあります。
だけど、テストは大学受験を考慮したもので、虫食いの文章の言葉を埋めろ的なものばかりで。私は言葉を暗記したい気持ちはなかったので、授業態度はきっとよかったものの、テストはたいがい60点台でした。
授業の内容ももうほぼ忘れてしまいましたが、あの授業では間違いなく私の目は輝いていたと思います。楽しかったのを覚えています。この気持ちを評価に入れてくれてもよかったのかな、とブログを読んで思いました。
ありがとうございます❣️
目が輝くって、勉強する上でなによりも大切なことですよね!
点数よりも、やる気、意欲が一番で、これがあれば自然に点数につながって来そうです!
この記事へのトラックバックはありません。